こんにちは
カルチャーズデイ反町です。
最近カルチャーズデイ反町でブームを呼んでいると
ご紹介していた『お菓子ポーチづくり』ですが
お子さんの挑戦する力の発達をどんどん刺激しています!!
お菓子ポーチづくりに大分慣れ始めると
クウォリティを追求し始める様子が見られました。
そのため、このお子さんはファスナーの取り付け部分に
隙間があることが気になるようになり
「その部分を縫いたい」と話してくれました。
以前から、細かい作業について「苦手だ」と口にすることが
多いお子さんであったことから、
このように話してくれたたことは非常に驚きでした。
そして縫うことを決めた翌日には、裁縫セットを持参し、縫い始めました。
糸を通すことなど、細かくて難しい作業もありましたが、
粘り強く頑張って、1人で最後まで完成させることができました!!
本人もご満悦の様子でした。
お菓子ポーチづくりのなかで、お子さんのこんな力の発達が見られました。
1.より良いものを求めて工夫する力
お菓子ポーチづくりをする中で
お子さんが、いいものを作ろうと工夫をこらす姿が見られました。
最初の作品はすぐ壊れてしまったので耐久性を求め
それがクリアすれば、いかに綺麗に見えるかを求め
・・・と、使うアイテムもどんどん進化していきました。
そして、苦手意識のあった裁縫にも
自らチャレンジしていくことができました。
裁縫は生きていくうえで本人に役立つスキルになるでしょう。
2.人にプレゼントして喜んでもらいたいという思いやりの心
自分が作ったものを誰かにプレゼントしたいという
気持ちも芽生え始め、モノづくりの興味関心から、
人に喜んでもらうことへの興味関心に広がっていきました。
人に喜んでもらえるからもっといいものを作りたいと思う
素敵なサイクルですね。
このように、大好きな活動から、自立にかかわる力を
身に付けていけるよう発達を支援していきます。
ではではまた次回!!
見学・体験お待ちしております!!
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(イベント以外の日でもお待ちしております!!)