【クッキングで楽しく発達支援！家事療育！！】アメリカンドッグを作りました

【クッキングはお子さんの発達にもってこいの療育！！】

楽しく、美味しくミニアメリカンドック作り！！

こんにちは　　　カルチャーズデイ反町です。

この前の土曜日は、6月の家事療育イベントでもお知らせした

『アメリカンドック作り』の日でした(^O^)／

カルチャーズデイ反町には素敵なキッチンがあり

ここで毎回クッキングを行っています(^O^)／

【クッキングは発達障害のお子さんにとっても、いいことがたくさん！！】

クッキングをすると

• 手順を考えることを身につけることができるようになります。
• 手先を使うので、手と目の協応能力のトレーニングや、手先のトレーニングになります。
• 自分にとってやりやすい方法を工夫するようになります。
• 完成像を想像しながら作ることで、想像力が養われ、目的に向けて行動する力が身につきます。
• 話し合いをしながら、料理していくことで、コミュニケーションが自然と取れます。

などの力が楽しく美味しく身につくのです。

また、ADHDのお子さんは『報酬』があると意欲的になることが多いので

『美味しいものが食べられる！！』と思えば、ガゼンやる気になってくれます！！

ASDのお子さんは、丁寧に作業を進めてくれることが多いので

そこを褒めることで自己肯定感UPにつなげていってください。

【発達へのアプローチに沿ってアメリカンドック作りをご紹介！！】

◎手順を考えることを身につけることができるようになります。

カルチャーズデイ反町では、クッキングの前にどうしたらいいか、材料は何が必要かなどを話し合う

『クッキング作戦会議』の時間を設けています。

このことで、作業の手順を確認するので、見通しの持てないと不安になるお子さんにも、安心してクッキングに参加していただけます。

また、手順通りに考えて行動する力も身につきます。

◎手先を使うので、手と目の協応能力のトレーニングや、手先のトレーニングになります。

◎自分にとってやりやすい方法を工夫するようになります。

ウインナーに竹串を刺していく作業ですが、これがなかなか難しい。

どのように持ったら刺しやすいか、お子さんたちは工夫しながら作業をしていました。

◎完成像を想像しながら作ることで、想像力が養われ、目的に向けて行動する力が身につきます。

「どれくらい衣をつけるのがいいかなぁ」

などと想像しながらウインナーに衣をつけていました。

また、スプーンを使いまんべんなく衣がつくように工夫する姿も見られました。

◎話し合いをしながら、料理していくことで、自然とコミュニケーションが取れます。

お子さんにとって難しい作業や、不安感のある作業について

『教えて』や『やって』とほかの人にお願いをする様子が見られます。

また、手際のいいお友達を見て

『さすが○○ちゃんだね』と声をかける姿も見られました。

【クッキングで発達支援！家事療育！！】～アメリカンドック編　まとめ～

『お腹いっぱいで食べられないかもしれない』と話していたお子さんも

『美味しい』と言いながらペロリと食べてくれました。

やっぱり、自分で作ったものは特別美味しいんですね。

自分で何かを作り上げたという成功体験は、お子さんの自信にも繋がりますよね(^O^)／

今日も楽しく、発達の芽がグングン伸びていくような活動ができました！！

ではではまた次回

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