【発達支援・療育に使う教具紹介】図形キューブつみき

【児童発達支援・放課後等デイサービスの療育ではこんな教具を使っています】図形キューブつみき

こんにちは

カルチャーズデイ反町です。

「児童発達支援ってどんなことをするの？」とインターネットで検索しても

やんわりとした内容は分かるものの、実際何をするの？と

感じる保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで！！

実際に児童発達支援で使う（放課後等デイサービスのお子さんも使えます！）

教具をご紹介しちゃおうではないか！！というこの企画。

どんな療育効果があるのかについても触れながら

ご紹介していきたいと思いますっ(^O^)／

【カルチャーズデイ反町の発達支援・療育で使っている教具：①図形キューブつみき】

今回ご紹介するのはこちら！！！

図形キューブつみき（公文式）です！！！

カラフルな仕様でわくわくします(^O^)／

このカラフルなキューブを使いながら、

形や大きさ、奥行きなどといった「空間認知能力」を鍛えます。

「空間認知能力」とは文字通り空間を把握する能力です。

図形だけではなく文字の習得や地形の理解の基礎となる能力です。

また、人やモノとの距離感をはかるときや、球技などの身体運動においても

重要になる力であると言えます。

【カルチャーズデイ反町の発達支援・療育で使っている教具：②図形キューブつみきの療育効果】

図形キューブつみきにはこのような療育効果が考えられます。

１．手先の微細運動・調整能力の発達

まずは、ブロックに触るところからスタートしますが、

横に長く並べたり、高く積んだり、つみきに触れることを楽しみながら

形についての認知発達を促していきます。

２．平面から立体の認知発達

問題カードを見ながら、見本と同じ形を作っていくことで、お子さんの立体への認知発達を促していきます。

また、平面に書かれている見本のカードと手元にあるつみきが同じものであるということが

理解できるようになることも、お子さんの立体への認知発達であると言えます。

他にも・・・

• 見る方向によって見え方が変わること
• 平面の図では隠れて見えなくても、立体は存在している

という事がわかってくるようになると、どうしたら見本と同じように作れるかなと工夫しながらつみきを積んでいきます。

そうすることで、お子さんの平面の図から奥行きを読み取る力の発達を促していきます。

３．課題に取り組む集中力の発達

問題カードの難易度はたくさんあり

子どもたちは自分で好きな課題に挑戦することができるので

課題に対する意欲や、集中力を高めることができます。

【カルチャーズデイ反町の発達支援・療育で使っている教具：③療育の様子】

「どれを作ろうかなー」と問題カードを選んでいきます。

形をしっかりと見ながら頑張っているお子さんです。

平面の図を平面で再現することを楽しんでいます。

これからどう遊びが展開していくのか、楽しみです(#^.^#)

以上、カルチャーズデイ反町にある発達支援・療育で使う道具の紹介でした！！

ではではまた次回！！！

見学・体験いつでもお待ちしております！！（火曜・日祝：定休日）

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