こんにちは
カルチャーズデイ反町です。
8月に入りありがたいことに
児童発達支援のお友達が増えました(#^.^#)
そこで、いままで放課後等デイサービスの様子をお伝えすることが多かったのですが
児童発達支援事業の様子もお伝えしようと思います!!
今回は児童発達支援のプログラムの中の『親子の触れ合いあそび』『タッチセラピー』の部分を
お伝えしていこうと思いますっっ(^^)/
(カルチャーズデイ反町の児童発達支援のプログラムはこちらをご覧ください。)
「大型バスに乗ってます~♬」
今日のカルチャーズデイ反町には、スタッフたちの楽しそうな歌声が響いていました。
児童発達支援のプログラム前半、親子の触れ合いあそびの部分では
親子で楽しめる手遊び歌などを積極的に取り入れています。
歌あそびは音を聞いて身体を合わせていくので
コミュニケーションの第一歩である、人に合わせる力の発達につながります。
また、スタッフや保護者の方と『楽しいね』を共有することで
絆づくりや信頼関係の構築につながっていったりもします。
先ほどの歌あそびは、歌にや人に合わせる活動でしたが
次は自分から、自由に、好きに、動いていく活動です!!!
それは『新聞紙ちぎり!!!』です(^^)/
豪快に大きく新聞紙をちぎって身体を大きく動かしたり
反対に小さいくちぎって手先をトレーニングしたり・・・
新聞紙は縦と横どっちがちぎりやすいか試したり、違いを感じたり・・・
『ちぎる』という活動だけでも感じることがたくさんあります!!!
お子さんもビリビリと紙をちぎる感触を楽しんでいました(^^)/
そして紙をちぎったら・・・
散らしたり、埋もれたり、上からかぶったりして新聞紙の感触をめいっぱい楽しみます。
これはお子さんの楽しそうな笑い声がたくさん響いていた活動でした。
めいっぱい遊んだ後はきちんとお片付けもしました(#^^#)
身体を動かして遊んだ後は、お子さんは興奮している傾向があるので
少しリラックスできるような、身体を落ち着ける効果のあるタッチセラピーを行いました。
「うーみーは 広い―な、大き―いーなー」と
ゆったりとした「海」の歌に合わせてタッチをしていきます。
スタッフがお母さんの背中にタッチし、お母さんがお子さんの背中にタッチしています。
動くことの大好きなお子さんでしたが
お母さんの膝の上で静かに触れられる感覚を味わい
その子の口からは「気持ちいい」という言葉が聞かれました。
うんうん、愛情のこもったお母さんのタッチは気持ちがいいね(#^^#)
このタッチセラピーでは、お子さんが「気持ちいい」と感じられる触れ方やリズム、素材などを見つけていきます。
また、感覚の覚醒や鎮静、自律神経を整えるなど、様々なタッチがあります。
そのため、発達障害のお子さんが抱えやすいとされる、感覚過敏・低反応、多動、睡眠などの特性ごとに
効果のあるタッチセラピーも保護者の方にお伝えいたします。
カルチャーズデイ反町の児童発達支援の活動では
全身で感覚を受けたり、自分から働きかけて感覚を味わったりという
受動的な活動と能動的な活動両方を取り入れて療育を行っています。
刺激を受けることが気持ちよかったり、楽しかったりして、自分から周りに働きかけられるようになるお子さん。
自分からは触れられる一方、触れられることは苦手だったけど、
大丈夫な感覚が増えて、不安感が少なくなることで、触れ合うことができるようになるお子さん。
感覚の使われ方はお子さんによって違いますが
相手を受け入れることも、働きかけることも、コミュニケーション能力の基礎になるのではないでしょうか。
このステップを大切にしていくことでお子さんの自己と相手を大切にする力が養われていくと考えます。
大好きな保護やの方やスタッフと、楽しく活動していこうね(#^^#)
ではではまた次回!!!
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