【楽しく療育!のびのび発達!!】
~計算が嫌いでも、糸掛け曼荼羅を使ってなら取り組める!~
こんにちは
突然ですが、カルチャーズデイ反町のブログ記事では
発達支援につながるような遊びや活動、ツールも紹介していけたらなと思います。
今回は我々の事業所にもあるコレっ!!

糸掛け曼荼羅についてです!!
【糸かけ曼荼羅とは・・・】
- 曼荼羅アートの1つで、木製の板などの台にピン(釘)を打ってピンに糸をかけて作ります。
- 規則性を元に糸をかけていくと曼荼羅模様が出来上がります。
- 糸かけ曼荼羅は素数の数ずつ糸をかけていくと、糸をかけ始めたスタート地点に必ず戻ってきて幾何学模様が出来上がります。
【どんな療育効果が期待されるの?】
- 糸掛け曼荼羅の規則性には足し算や掛け算などが用いられるため、楽しんで計算能力を高められます。
- ピンからピンに糸をかけるためには眼球運動が必要になるので、視知覚のトレーニングにもなります。
- 糸をかけるときには手先の微細運動を必要とするので、手先の巧緻性のトレーニングになるのです。
【カルチャーズデイ反町 でも】
手芸好きなお子さんが糸掛け曼荼羅にハマっています。

最初は計算や糸掛けにてこずる場面もありましたが

今では手慣れた様子でサクサク作り上げていってます(#^^#)
【まとめ】
「糸掛け曼荼羅する?」と声をかけると
笑顔で応えるお子さんを見て
「糸掛け曼荼羅の完成を楽しみにしているんだな」と
温かい気持ちになります。
「やり方を教えて」とお願いすると
自信満々に教えてくれる姿も見られました。
コツをつかむとできるようになるようなので
計算が苦手なお子さんも徐々に身につくようになるのではないでしょうか。
手先を使いながら脳にもアプローチ!!
これからも「楽しい!」の先にお子さんの発達が見られるような
活動を紹介していきます。
横浜市の放課後等デイサービスや児童発達支援ならカルチャーズデイ反町のTOPへ戻る